シドニーの路面電車マップでは、シドニーの路面電車の全駅と路線を表示しています。このシドニーの路面電車マップを利用すれば、オーストラリアのシドニーの路面電車でのルートを簡単に計画することができます。シドニーの路面電車の地図はPDF、印刷可能で無料でダウンロードできます。

シドニーには、セントラル駅からリリーフィールドまで、かつての貨物列車の線路に沿って走る民間のライトレール、メトロ・ライトレールがあります。メトロ・モノレールは、主要なショッピング街とダーリング・ハーバー（Darling Harbour）を周回しています。かつてシドニーには大規模な路面電車が走っていましたが、1950年代から1960年代にかけて徐々に閉鎖されていきました（シドニー路面電車の地図を参照）。

L1 ダリッジヒル（Dulwich Hill）ライトレールサービスまたはシドニー・トラムウェイは、セントラル駅とダリッジヒル間を運行しており、CBDとインナーウェストの人気の高い目的地に停車します。L2 ランドウィック (Randwick) と L3 キングスフォード (Kingsford) のライトレールサービスは、サーキュラーキーとランドウィック、サーキュラーキーとキングスフォード間を運行しています。シドニー市電の路線はどちらもジョージ・ストリート、セントラル駅、サリーヒルズのデボンシャー・ストリートを経由してムーアパークまで運行しており、シドニー市電の地図にも記載されています。運行頻度は、利用客の量やCBDの交通状況に応じておおよその目安となります。

シドニーの大規模な路面電車システムが最後に取り壊されてから約60年が経ちましたが、午前11時にサーキュラーキーからランドウィックまでの新しいライトレール（L2と呼ばれています）が開通したことは、シドニー市内の公共交通機関の利用拡大に向けてのシフトを示しています。シドニーの路面電車の地図で見ることができるように、路面電車がかつてCBDで最もよく知られたストリップの1つに沿ってコンガラインを形成したバスを置き換えるように、ジョージ・ストリートの大部分を「歩行者専用大通り」に変えることができました。